水族館の人気者・ラッコ(英:Sea otter)。
水槽の中でプカプカ浮かんでとってもキュートですよね。
だけど、実はそのラッコは水族館から姿を消しつつあります。
現在は国内に4頭しかいないのです。
水族館のラッコの数が減っていること、知っていましたか?
アメリカが輸出制限・ラッコが絶滅危機に
ラッコは毛皮として利用されるため、乱獲された歴史があります。
さらに、環境汚染や、エサである魚の乱獲などの理由で数を減らしました。
また、生態系が崩れることで、シャチに捕食されるようになったりと、環境問題が大きく影響しています。
現在では、生息地であるアメリカはラッコの輸出制限をかけています。
そのため、新たにラッコを輸入することができないのです。
子どもたちは、ラッコを見る機会がないかもしれない
ある一定以上の年齢の方にとって、ラッコは水族館の人気者でした。
しかし、現在の子どもたちにとっては希少な存在です。
もしかしたら、実物のラッコを目にする機会のない子どもたちもいるかもしれません。
とても悲しいことですね。
水族館のラッコが絶滅しそうな理由
日本国内では最大122頭ものラッコが飼育されていました。
しかしその後、新たにラッコを輸入することができなくなりました。
国内での繁殖も上手くいかなかったため、数を減らしてしまったようです。
数世代にわたり飼育されている間、繁殖力が弱くなってしまった
ラッコたちが数世代にわたり水族館で飼育されていたことで、繁殖力が弱くなってしまった可能性があるそうです。
野生の本能が弱くなってしまうので、仕方ないのかもしれません。
国内の水族館でラッコの高齢化が進んでしまった
国内の水族館にいるラッコたちの高齢化が進み、繁殖が難しくなったのも要因の一つです。
現在日本国内にいるラッコたちも、高齢なので、繁殖は難しいようです。
ラッコが見られる水族館まとめ
現在、本物のラッコを見られる水族館は2館だけ。
全部で3頭のラッコが展示されています。
(須磨海浜水族園は現在リニューアル工事中。工事が終わった後も、ラッコの展示はしないそうです)
【三重県】鳥羽水族館
三重県鳥羽市にある「鳥羽水族館」は日本最大の水族館です。
日本で唯一、ジュゴンが飼育されていることも目玉の一つ。
ラッコの「メイ」と「キラ」も住んでいます。
HP:鳥羽水族館 公式サイト
【福岡県】マリンワールド海の中道
「マリンワールド海の中道」は九州の海の生き物が充実しています。
ラッコのプールも人気です。
イルカショーなどもあり、一日楽しめるスポットですね。
HP:マリンワールド海の中道


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